田山雅充ライブリポート19


名古屋 ライブハウス「源」

日時 平成19年 7月7日(土) 午後7時 開演

















070707-01.jpg  去年の8月以来11ヶ月振り4回目の「源」ライブ
 七夕の今日は、暑さもまだ盛夏程でもなく
 梅雨の最中とあって心配だった天気もまずまず
 今回常連さんのライブハウスオープンと重なるとかの
 逆風もあったけれど、東京、川崎、千葉、伊勢、福井と
 遠方から遥々心強い応援が来てくれると分っていたので
 ライブにはどうしても付いて回る観客動員の心配もせず
 歌えること、皆に会えることを楽しみに、いざ「源」へ
 オープニングアクトはもうお馴染みの松浦秀人さん
 何かがフッ切れて仕事の愚痴も出ず理屈っぽさが減って
 歌も良い感じに・・と去年、その兆しはあったけれど
 更に数段進化していてビックリ、嬉しくなりました

1.アメリカンコーヒー
2.雨ふり
3.水ヒヤシンス
4.この愛にすべてを
5.古いアコーディオン
6.
7.さよならの一言

ビール党に優しいトイレ休憩 
ドリンクの売り上げにも協力 
2部に分けてみました・・ 

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 1.巡恋譜
 2.ポロロッカの夢
 3.相合傘したくて
 4.向日葵
 5.てるてる坊主
   (アンコール)
 6.いついつまでも
 7.春うらら
   (更にアンコール)
 8.プロポーズ
   (更にアンコール)
 9.人恋しくて












070707-03.jpg  前週「BIT」で歌ったばかりで、声を作る手間が
 かからなかったし、一週間後ってのはイイね
 もちろん、その分準備大変、リポート大変だけど・・
 選曲にしても、場所は違うけど連続で来るって人もいて
 同じ訳にはいかないけど、初めての人には名刺代わりの
 数少ないヒット曲、耳タコ口タコでも演らなくちゃ・・
 なぁんてね、やっぱり毎週はキツイか・・・
 なので今回、ほとんど復活以来初めてと言う歌を数曲
 ほとんど初公開の歌や、リクエストされてた歌を数曲
 何とか新鮮さを感じて貰えるようにと苦労しました
 いつも長話でステージが長〜くなってしまうので・・と
 2部に分けてみたり・・とかね

さて、その中身、1曲目こそテンポのある歌でしたが
1部はほとんどシットリ系でまとめてみました
その1曲目にしても、LPには入ってるけどライブでは
ほとんど歌ったことのない歌。詞も自分で書いた曲なのにね
なぜあまり自分で詞を書かないのか、なんて話をしながら
「源」ならではの、言わばフォークっぽい静か目な歌たちを
4、5曲目もほとんど歌わなかった歌、いやぁ、緊張したぁ
で、2部はシットリから一転、ちょっと熱めな歌たちで・・
最後のシメは「源」のHPで"「春うらら」を引っ提げて"と 
書いてあったので、やらない訳にも・・と「春うらら」
遠路遥々応援団はさすがに素直には終らせてくれず
更に、更にとアンコールで、全く予定外の「人恋しくて」も
「嗚呼」を演らせたいらしいのは判ってたんだけどね・・
また次回ね
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        今回も四方山話に花が・・

いやぁ、今回も実に楽しく気持良く歌わせてもらいましたよ〜
終演後の"打ち上げ"も、いつにも増してフランクで和気藹々
夜更けまで皆にチヤホヤしてもらって、次への元気をたっぷり貰いました
皆さん、ホントにありがとうございました
「源」の山下さん、是非是非また呼んで下さいね

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  終演後アンケート記入中の客席









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