日時 平成18年 2月25日(土) 午後7時30分 開演
「春うらら」発売30周年記念ライブと銘打って・・
9月以来、ほぼ半年振り、今回の「BIT」は特別な日 そうです「春うらら」が発売されて丁度30回目の誕生日 (その頃キャニオンレコードは発売日が毎月25日) その誕生パーティーを何とか盛り上げようと、いつもの サポートチームや親戚一同、友人知人が大勢、それから 初めてライブに参加という人もたくさん来てくれて 盛大なパーティーとなりました。大感謝 ! ありがとう 30周年に敬意を払い普段のカジュアルな衣装じゃなくて モーニングなど着て出てみましたが・・どーだったかな 暗い舞台に黒い上着だから目立たなかったかも??(ToT) 弾んだ顔、顔、顔の大拍手に迎えられ、花粉症も忘れて 武者震いしてしまいました。みんなあったかいよね さて、今回は30周年ということで「春うらら」を中心に 様々な形で寄せられたリクエストやバンドでは初めての 歌、全くの新曲も・・といった感じで構成してみました |
辛 う じ て 右 の 尻 尾 が 見 え る か な ? |
濱 田 金 吾 登 場 ♪ 今 日 は ア コ ギ で す |
第1部 1.春うらら 2.人恋しくて (ここで助っ人ギタリスト濱田金吾登場) 3.ふらふら 4.あめふり (小坂潔、松藤一英、みっきぃ登場で金吾Gt.→EB.に) 5.不眠症 6.北に住む友へ 7.宵待草 8.春うらら'06 |
今回はBBSで全然話題にならなかったオープニング曲 30周年だからね、「春うらら」に決まってらぁって?? そう思ったかどうか判らないけれど、そーゆーことよね 勿論いつも「モナリザ」等で演るのとはちょっと違った 感じに聴こえるように工夫してはみましたが・・ で2曲目は、僕が「春うらら」で歌手デビューができる きっかけとなった「人恋しくて」と続いていくのですが その間の話題も、今日は誕生日と言う特別な日なので 「春うらら」に因んだ、初めて詞を貰った時の印象とか 発売日に何してたとか、売れ始めた頃の北海道ツアーの こととか、その他にも色々考え用意していたのだけれど ぼちぼち出始めた花粉症の対策で飲んでいる薬のせいか 頭の回転が鈍く、しかも喉がやたら乾いて舌の回転まで おかげで準備しておいた話題が余ってしまいました まぁ、漫談家じゃないのだから・・ま、いいか |
♪ 3 曲 目 か ら 安 心 の 金 吾 サ ポ ∫ ト ♪ |
黒 バ ッ ク に 黒 の 衣 装 は 地 味 だ っ た か な ?? |
初 め て の 曲 も 多 く 皆 譜 面 を 凝 視 し な が ら |
♪ 気 分 よ ∫ く 歌 っ て ま ∫ す ♪ |
当夜の目玉のひとつは「春うらら」のニューバージョン 30周年ライブと決まった時から考えていた事なんだけど アレンジを自分でやるか誰かに依頼するか暫く悩んでね 結局、昔から僕のバックやってくれてて気心知れてるし ステージアレンジもプロのキヨっちゃん(key.小坂潔)に 頼もうって決めて・・いやぁ・・頼んでよかったぁ・・ 軽〜い4ビートでね、決めのフレーズがちょいと小粋で 注文通り全然雰囲気の違う「春うらら」になってました 思っていた企画通り、一部最後の歌として最高でした アンケートを読んでも、ニューバージョン良かったって 声は多くて、やっぱり頼んでよかったぁと安心しました でも、この「春うらら'06」は弾語りじゃできないからね しばらくは聴けないことになりますが・・・ |
第2部 1.春うらら 2.二人だけの誓い (ここでピアニスト小坂潔登場) 3.過去へは戻れない (ここでヴァイオリニストみっきぃ登場) 4.ラストワルツ (ここで濱田金吾、松藤一英登場) 5.冬眠(ねむり)の時 6.アネモネ 7.大河の彼方に・・最首・田山コンビの新曲 8.嗚呼・・(一応最後の曲ということで・・) |
2 部 は ピ ア ノ の 弾 き 語 り か ら ・ ・ |
ほ ら 人 恋 し く て の ヒ ッ ト メ ∫ カ ∫ が ・ ・ |
当夜の目玉のつもりで1部2部とも最初と最後に計4回 「春うらら」を 手を変え品を変えて演ったのだけれど いくら誕生日で特別だからとはいえ安直に過ぎたかもね 当初はちょっと面白い企画かも・・なんて思ってたけど 他に聴いて欲しい歌が無かったわけじゃないんだし・・ アンケートには「色々なバージョンで聴けてよかった」 とか「名曲はどうやってもいいですね」とか、幸いにも 好意的な感想が多くて、ひと安心してはいるのだけれど 本人、結構反省しています 次からはただの思い付きでなくもっと練りに練るからね まぁ、こんな特別な・・って日はそうはないわけで・・ 1日で4回なんてことは2度とないだろうけど |
で、当夜の更なる目玉が「最首・田山コンビ」の新曲で 前回BITの「宵待草」「カラス」に続く再会してから 3曲目の作品で「大河の彼方に」という歌なんだけど 僕は身近な題材を普通の言葉で歌いたいって思っていて 大仰な言葉で人生訓を・・みたいな歌は好きじゃなくて で、この「大河の彼方に」はちょっとそれっぽいんよね なので最首にはそうダメ出しして違う詞を書いてよって でもある日、その風景にスーッと音が流れて曲が付いて じゃやってみようかな・・と準備したのですが 曲を付けたことも当日演ることも言ってなかったからね 最首にとってもサプライズだったわけで、終ってから 顔をくしゃくしゃにして楽屋を訪ねてくれて開口一番 「こういう歌もあっていいだろ?」と嬉しそうでした 皆はどう思ったか、できたらBBSに書いてね |
み っ き ぃ も す っ か り 馴 染 ん で ・ ・ |
松 の 参 加 で す っ か り バ ン ド だ ね ぇ ♪ |
・・ | 男 か ら 男 に 花 束 ? ま ぁ ・ 嬉 し い け ど ・ ・ |
リ ク エ ス ト に 応 え た ♪ い つ い つ ま で も ♪ |
で、"お約束?"のアンコール 1.いついつまでも・・(1人でしんみりと・・) (濱田金吾、小坂潔、松藤一英、みっきぃ登場) 2.プロポーズ 3.春うらら 30周年記念ライブのシメはいつも通りの「春うらら」 笑顔笑顔の大手拍子を最後まで有難うございました
前回に引き続いてサポートしてくれた金吾にキヨっちゃん |
田山雅充「ほのぼのライブ」大募集中 |
ごく小さな会場で"田山雅充の弾き語りコンサート"をやりませんか?
たとえマイクやPA、ピアノ等が無くってもかまいません
かえってその方がバイブレーションを感じ合えるものですしね
田山雅充がギター1〜2本携え
そこまで行って、歌います
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