日時 平成18年 2月3日(金) 午後8時10分 頃開演
2月2日午後5時過ぎ 薄曇りながら東京よりも 確実に10度は気温の高い 石垣空港に到着すると 到着ロビーのガラス越し 今回のライブの主催者 "日本最南端税理士"の 桃原(とうばる)用光君が 満面の人懐っこい笑顔で 出迎えてくれました 彼の車で市内へ・・・ |
ホテルにチェックイン後 翌日のライブ会場となる 喫茶「海坊主」を下見に・・ 折から地元八重山商工高校の 離島から選抜甲子園初出場で 島中が盛り上がっていて 店主が"夢実現甲子園の会"の 事務局長のせいもあって店が 事務局・・なものだから "明日のライブ"より"甲子園" の佇まいは仕方ないよね |
さて翌日、ライブ当日も曇り空・・ ホテルの窓から見える海も 沖縄らしいコバルトブルーには 程遠く、空もどんより・・ 旅先って何故か早起きなもので ライブ迄はたっぷり時間が・・ そこで街をウロウロすることに 公設市場やアーケードのある 中心街を冷やかして歩き昼時になり 桃原君に電話して旨いそば屋を聞き ちょっと離れた「丸八そば」へ・・ 道すがら桃原君も急遽合流してきて 八重山そば、ゴーヤチャンプル、 豚角煮そば、ポーク焼き等を堪能 昼からお腹一杯に・・・ウップ |
まぁ、ライブ本番まで6時間はあるし とりあえず腹ごなしに再び街をウロウロ 夕方前にホテルに戻り、ひと休みして いざ 出陣 !! |
さて、今回のライブは、主催者・桃原君が 東京での勉強修行の後故郷の石垣島に戻り 会計事務所を開いて20周年記念のイベント 描き続けていた彼の夢の一つだったそうで 「来てくれて嬉しい」と手放しの喜び様 そこまで想われれば歌手冥利に尽きるよね |
22〜3年前、江古田の 「マーキー」で僕の ライブをラジカセで 録音し乍ら聴いてて 「あ、テープが・・ 替えるのでちょっと 待って下さい」等と 言っていた・・あの 修行中の彼が、故郷で 成功し僕を呼んで・・ 何かドラマみたいだね |
早速リハーサル・・とは 言ってもPAは無いんだし チェックするのは声だけ 喉が通る迄、ひとしきり 声を出してリハーサル完了 特別に設計した訳でも無い と言うこのホールが何故か 声の通りがとっても良くて 反響の具合も丁度いいので 歌い易くて一安心 店主の奥さん心尽しの花篭 似合わなくてスイマセン |
イベントの性格上 お客は知人友人取引先と 桃原君にとっては知合い ばかりなんだろうけれど 僕にとって初対面ばかり それも立ち見がいる程の 満員状態で緊張しました それでも、南国人特有の ユル〜イ人達だったので すぐに打ち解けてくれて いつものライブのように 楽しく演れました |
1.春うらら 2.人恋しくて 3.流れて行きたい 4.雨ふり 5.ふりむいた朝 6.Tシャツ・サンセツト 7.愛することから始めてみませんか 8.旅に出たい 9.久し振り |
10.巡恋譜 11.道標 12.月夜 13.喋ろうじゃないか人生を 14.宵待草 15.嗚呼(一応最後の曲) 16.プロポーズ(予定のアンコール) 17.春うらら(アンコール) 18.人恋しくて(アンコール) |
どうやら楽しんで頂けた ようで僕も一安心 20周年イベントを無事 成し遂げ桃原君も一安心 で、桃原夫妻とニコパチ 打上げは沖縄民謡酒場へ 長年の夢実現の喜びに 彼自身生まれて初めてと 言う位、夜中迄思いきり 弾けまくっていました |
肩の荷を下ろし明けた翌日 天気は少し持ち直したものの これぞオキナワンブルーの海 とまではいかず、でも却って 何もせずに過ごそう、と言う コンセプトの旅には好都合で 6日に帰途につくまで目一杯 の〜んびりできました 沖縄らしい、石垣らしい物も いろいろ食べられたし・・ね |
ライブのアンケートにも 是非また来て下さいとの声が多く 桃原君も是非年に一回ペースで なんて言ってくれるのですが 今回のようなイベントならともかく 如何せん経費がねぇ・・ そしたら「ツアー積立て」をして 「石垣で田山雅充を聴くツアー」を 企画募集してやりましょう・・とか またぞろ桃原君が熱くなったりして なので、もしかしたら、そのうち そんな募集があるかも・・・ でも、どうだろーねぇ?? |
田山雅充「ほのぼのライブ」大募集中 |
ごく小さな会場で"田山雅充の弾き語りコンサート"をやりませんか?
たとえマイクやPA、ピアノ等が無くってもかまいません
かえってその方がバイブレーションを感じ合えるものですしね
田山雅充がギター1〜2本携え
そこまで行って、歌います
詳しくはこちら
top | profile | discography | bbs | link |